【レース特徴】
中山金杯はAコースからCコースに替わる初日に行われ、馬場の内側の状態が良いためか、内枠が有利な傾向があります。
脚質はスローペースなら先行馬有利、ミドルペースになると差しも決まっています。
軽い馬場で末脚を生かすようなタイプは相性が悪く、欧州型の血統の馬の好走が多いのも特徴です。
今開催の中山の芝は、欧州血統のバゴ産駒、クロノジェネシスが有馬記念を勝利したように、良馬場発表でもかなりタフな馬場になっているということを意識した方がいいでしょう。
【出走予定馬考察】
ダーリントンホール
この馬が高いパフォーマンスで走ったのは札幌2歳S、共同通信杯、皐月賞の3レースで、全て稍重の時計のかかる馬場でした。
サドラーズウェルズ系のNew Approrch産駒なので時計のかかる馬場が得意なのでしょう。
時計のかかりやすい時期の中山という舞台は合っていそうですが、半年以上の休み明けが不安要素です。
ディープボンド
先行して粘り強いタイプです。
キズナ産駒の傾向としては、馬場は不問なので、馬場状態はそれほど気にする必要はなさそうですが、切れる脚がないので、思い切って前々で運ぶか、ペースがある程度流れないと厳しいでしょう。
ヒシイグアス
軽い馬場や、東京などの広いコースが得意で、舞台としては不向きです。
時計のかかる馬場で人気になるようなら、危険な人気馬です。
【展開予想】
※展開予想は、枠順が発表されてから更新します。
逃げ : ⑫
先行 : ③⑤
先行 : ②⑧⑨⑪
差し : ④⑦⑯⑰
差し : ⑩⑬⑮
追込 : ①⑥⑭
(ミドルペース)
【推奨馬と買い目】
◎ ディープボンド
◯ リュヌルージュ
▲ ココロノトウダイ
(買い目)
(リュヌルージュ 複勝 2000円)
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
来週はシンザン記念、またはフェアリーSの予想を予定しています。
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